2013/01/07 第2部 全話掲載
中一にしてすでに優等生の座に君臨する青木李花。図書室で出会ったお姉さんに絡まれ、行ったのは学校の屋上。不良の巣窟として有名な屋上での出会い、そして、李花が感じたことは?
作品として、上が新しく、下が古い。
1.俺と姪っ子/2.私とおじさん/3.俺と営業/4.私と作家/5.俺の子供は銘子のいとこ/6.私の父は浩介の兄弟
ひたすらひたすら、自分の萌え(叔父×姪)を追求した掌編連作。(2012年~2013年)
ど真ん中、恋愛小説のような。(2008年)
お馬鹿な大学生・三島翔の物語。(2007年)
お馬鹿な大学院生・三島翔の物語。(2007年)
西尾陽と西尾光は双子の姉弟。学校も性格も違う二人は、比べられることこそないものの、光にとって、陽の存在はコンプレックスだった。(双子編)青木李花には、両親の離婚で別れた弟がいる。互いに会えないまま過ぎた日々は、とても長くて……。(姉弟編)須王楓・青木李花の二人の間に突如降りかかる、「いままで」をかえるキッカケ。二人は……?(家族編)
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少女は赤羅という老人に話をねだった。赤羅は酒と引き替えに物語る。――時は、大王の坐す頃。高穂と穂波は、仲のよい姉妹だった。年頃になっても大王の決めた結婚を頑として拒む高穂に、穂波は不思議に感じながら、それでも「日常」は続いていた。けれどもじんわりと、時は二人に離別を告げる。
公海上に、東西南北に浮かぶ四つの島を総称して、シトウと言う。西のサイガにある唯一の娼館〈コーラ〉で、リリアは暮らしていた。セイやククーに、歌うことを止められながらも、そこそこ楽しく。ある日、サイガに珍しい旅人・アルタルフが訪れる。彼はリリアに、歌うことを求めた。幼馴染の言いつけを守って拒絶したリリアに、アルタルフは執着を見せ、リリアは彼と一緒に旅に出る。