悶々としていることを、つらつらと考える

仕事の愚痴なんですよね(笑)

なんですけれどもー

こう、もやっと感がいくら考えてもぬぐえないのですよ。

仕事をする上で私がいつも意識しているのは、「自分が死んでも、誰も困らない」こと。別に責任を全うしないという意味ではなくて、自分に「もしも」があったとき、後任がすぐに対応できることを意識しています。不動産時代にに引き継ぎなんて概念なかったので、顧客の年齢と勤務先しかわからないような状態が当たり前だったとき、純粋に困った。この経験から、来ています。

現実、「仕事が人間を求めている」ことなんてないんですよね。特に営業なんて「自分がいなければこの仕事はオファーがなかった」ぐらいに言いたがる人がいるけれども、順当な手順踏んでいれば、来る仕事は来るし、来ない仕事は来ない。それはサービスなり商材なりにいかに魅力とニーズがあるかであって、営業個人の能力なんて1~3割だと思うのです。


「人間が仕事を求めている」これが自分の大前提です。

まぁたぶん、この大前提で、先輩社員と私はそりがあっていないんだろうなぁ……と思います。

最近、ちょっと尊敬するような出来事有ったんだけれども、継続的な事象ではなくて一瞬、流星のごとく過ぎ去ってしまったので、結局尊敬できずに終わったというオチ。私も就労時間中に、法人訪問用の資料作っていいですか。

ちなみにいま、先輩社員の営業先引きつげって言われたら、私は、全力で拒否する自信がある。絶対網羅していないから、引き継ぎ資料で。どこをどう進んでいるのか、どれだけ訪問したのか、どんな経緯で話進めたのか。「どんな経緯で資料送付になったのかわからないので送付状の文面作れません」っていったら「とくに経緯ないから適当に」って返信されたとき絶望したわ!! 「よろしくだけでいいよ」って、よろしくだけで送付状が終わったら苦労せんわ!!

……そんな気持ちで……いっぱいになっていました、今日……

時候の挨拶と簡単な詫び、自快の案内で無難に送付状にしましたが、とくになにもないのに「詫び」ってどうなのと突っ込みつつ、だってほんとにどうしたらいいのかわからないときは低姿勢に送るのが無難でしょうと思い至ってね! 低姿勢大事! 社長は客に対してふんぞり返るのが基本の人なんだけど、それで客に「こわい」っていわれて逃げられていることにはやく気づいて。

まぁ、「新しく関係築き直せばいいんだから問題なし☆」っていう話なんだけれども、営業先からしてみたら「引き継ぎ不十分=大切に思われていない」ってことで、うちから離れても当たり前だよね。っていうか、離れていったよね、昔の案件……

言い訳と言い分

すーっごくぐるぐるする部分がここ。他人のせいにして! 環境のせいにして! 身体のせいにして! って、3方囲まれると、思考が止まるよねぇと常々思う。思考停止して、沈ませたところで考えて、すーっごく遅くなって「あれ、これすっごくおかしいんじゃないのか?」って思うんだけれども、そのときにはすでに遅し、っていうのがよくある、自分。

あれだけ残業して自律神経悪くして、精神悪くなって退職するのに、「自己都合退社」はなかったよねー。(笑)

鬱屈とした気持ちがずんずんずんずんたまっていくので(本当に)どうにかして発散しない取って気持ちになる。他人の怒りに触れることのないよう、失敗のないよう、仕事をして、「踏み込みが足りない」と言われるのはわかるんだけれども、「失敗しても怒らないから」と言われても、いやいや、いま、「踏み込みが足りない」って失敗を怒っているでしょう(笑)

こういう、ぐーっるぐるな考えをずーっとしていて、はけ口がないんですよね。どこにはいたらいいのか。だって当人にいえるわけないし。

そういう、「言い分」を言う場所がないなーと社内見渡して思うんですね。そういう意味で、同期と二人で車乗ってるときはお互い愚痴り放題(笑)私は運良く中途で同期がいるので、吐けると言えばはけるんですけど。基本的に中途に同期はいないので、これは苦しい……と社内を見渡して思います。同期3人いたはずが、3ヶ月と経たず、1人になった例もありますが。

自分が上司になったとき、「言い訳」と「言い分」ははき違えないよう、すーっごく気を遣った記憶があるのです。(あーもうわたしのこれは完璧「察してちゃん」なんだけれども、価値観の違い押しつけるのってオタクにはすごいハードル高いコミニュケーションなので許してほしい/笑)

「22時までは資料を作成する時間をとれず」「22時から深夜まで営業に必要な資料を作成し」「翌朝寝坊」というパターン。翌朝寝坊は叱るべき点、深夜まで資料を作成したは褒めるべき点、22時まで資料作成する時間をとれなかったのは、一緒に考えるか環境を憂慮すべき点だと思う。前の会社があまりにブラックなんでこういう例なんですけど(笑)そういう、言い分がどこにあるのか、言い訳はいいわけで叱るべきで、「どういった行動を取るのが正しいのか」をすり込ませないといけない。私、今の職場でそれを教わった記憶がない。価値基準、どこにおいたらいいのかわからない。部長二人と先輩社員で言い分全く違うのなんて日常茶飯事だし、それ全部合わせていたらすーっごくひずむのは当たり前だから、上の人優先でいくと、先輩社員からはぐちぐち言われるんだよね……すぐに上の人の名前出して黙ってもらいますが、納得していないのはわかる。直談判をその後にするのも知っている。でも、その直談判の内容がこっちに降りないから、結局上の人の名前をまた出すしかない。そのループ。

あーで、前の話で、「時間がとれない」のが環境のせいであれば、その環境を是正すべきで、それを「当人のせい」として叱るのは筋違いでしょって話を。したかった。

先方からの返信が来ないうろんな話を社内でばらまきたくなくて、一対一でやりとりしていたところに、他人から茶々が入って情報が交錯して、確認しなくても言い部分確認していたら「遅い」って、あなたが情報提供一つしてくれたら澄む問題でしょう(怒)

やりとりしていた相手を思いやっての行動はわかる。でもこちらでも、先方からの返信を待っていることは伝えているし、どんな状況で「イエスノーをはっきり出せないか」は伝えている。いつまでにはっきりさせればいいかの時限もこっちはきちんと確認して話を進めていたのに、そこに他人が「はやくはっきりさせろ」というのは茶々としか思えないというのが私の言い分。しかもそれで、やりとりの相手との間に情報の錯綜が生じて、結局確認しなくていい点まで確認していた、と言う……ま、それ全部いいわけだと思われるのでいわないけどね!!(泣)

端から見て、仕事が遅く見えるのかも知れないけれど、時限の二日前に仕事している分、時間には余裕はあった。もっと別に早急に対処しなければならない対外的な事項もあった。対内的な事項と比べて、対外的事情に優先順位が上がるのは当然のことで、そこの優先順位間違えたからそっちはミスが起きたんでしょ? と、先輩社員のミスを指摘してみたりする……心の中で……

外部と内部の接点である職種として、私は「ミスが少ない」ことを第1にしたい。積極性とかいろいろ言われるけれども、「積極性が高くてミスの多い」人間と「積極性が低くてミスの少ない」人間であれば、私は後者でありたいと思うわけで。とくに、ミス=お客さんの不利益だと思えば、そうそうミスもできません……

と、あれこれ悶々と考えた訳なんですけれども! 自分の立ち位置も限界! 無理! 上司には悪いけど転職するよ!

っていう方向で固まっています。

いろいろと時期考えるだけであほらしくなってきたので(財形が惜しいくらいかな……)積極的に動きます。


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