2009年2月28日
一番未練が残る、ヴァチカン観光の日ですな。
とにかく、ヴァチカンにいるのに時間がなくて。それでも、同じツアーの中では「時間がとれた」方だそうな。よ、よんじゅうごふんでですか……！ 普通ならば交通渋滞とセキュリティーチェックで時間が奪われていくので、ヴァチカン観光が平日の方は注意。
バチカンで一番印象に残ったのは、「一本に見える柱」。
はいってすぐの広場の、左右どちらかの中心から柱をみると、遠近法やら何やらの計算結果、一本に見える！ というもの。
これ、ガイドさんが積極的に説明してくれるんですが、説明よくわかんないです（笑）実物みるほうがはやい。
まず、広場はこんな感じで、（これは左側の広場から右側の広場をうつした写真）
柱をアップにすると、こんな風に四本あります。
足下、
こんな感じのマークが登場します。半円の中心に当たる場所にあるらしいが、それよりもちょっとずれた感じ？ まぁとにかく、その上に乗ると。
柱が一本にしか見えなくなります。すげー！
内部をさんざん取りましたが、とにかく360度、豪奢です。天井も床も壁も椅子もナニもかも！ すべてが文化遺産みたいな光景が広がります。す、住めるよここなら……！ 懺悔室もあります。
足下の通気口？ ですらこんなにもオシャレ。写真撮りまくったけどどれもすごすぎて、面倒なのでのせきれません（笑）ここには必ず行くべきですよイタリアなら……！（とはいえ、ツアーでローマを通過しないツアーを探す方が難しいかも知れないが）
天霧さんは学ランを至上の制服と仰ぐタイプなので、異国の制服・軍服系には萌えないのですが、ヴァチカンはせっかくなのでパシャリ。警備中です！ 一ミリたりとも動かない！ みたいな写真も撮影できましたが、個人的にこっちの方がお気に入り。
ちなみにヴァチカン市国の外でお土産が購入できるのですが、パウロ二世の記念コインだけ購入しました。むしろパウロしかいなかったです。ぐぬぬうう。新教皇は人気なのかしら？ 最近話題になりましたよね、新教皇……