ウィーン旅行記・まとめ

総括

行きやすい場所かなーと思います。異国情緒を味わえて、治安もさほど悪くない。


いたるところに彫刻があってびっくりしたのですが、「それが当たり前だから」と突っ込まれました。映画の広告が違っていたり。私が見たのは『キングダム・オブ・ヘブン』の広告ですが、日本では茶色なのに、あっちではブルーでした。すっきりと決まっていて、かっこよかったなぁ。日本のは『キングダム』と言うイメージが選考する感じで、それもそれで好きですが。

まー、一応、観光客なりに狙われましたが。

我が一行が捕まったのは、全身白いピエロみたいな男で、写真を撮ってあげるよ的なそぶりをしていたのでカメラを渡しかけたところ、兄が「(金を求められるから)やめたほうがいい」というのでやめたのですが。そのあと、別の日本人観光客に絡んでワケもわからず怒っていました; あれがうちだったから怖かったなぁ。ある意味カメラを目当てにしていたのかも。売れるからね。

あとは浮浪者を夜中と昼間に合わせて2回ほど。気をつけてないと金をせがまれるそうなので、目をあわせるな、と。

治安はそれぐらいで、基本的に困ったのは食事かなー。香辛料使いまくりの料理。きつかった……私自身が薄味(すぎる?)からいけなかったのですが……でもやっぱり旅行に行ったらその土地のものを食べないとね!! ……といいたい所ですが、オーストリア産ワインはオススメしません。観光客向けに作った、ギャグのように飲み口の重~い、いやなワインです(笑/ガイドさん談)ソーセージなどはやっぱりめちゃウマですが、もれなくきつい香辛料つき? ハムはさほど……場所によりますけどね、結局。自分の舌と相談して食しましょう。やっぱドイツはビールでしょう。ほんのり甘いそうな。(私はビールはちょっと)クリームチーズやジャムがおいしいです。そんな素朴なところで。

気候に関して言えば、乾燥していたからのどやられた; 風邪引いたまま行ったのでなおさらですがね。のどに自信のない人は、マスクもって行ったほうが無難かな? あとのど飴。天霧、結局あっちでのど飴見つけられませんでした(笑)語学力がなかったしなー。ああでも、乾燥しているので髪がすぐに乾き、寝癖知らずでした。スバラスィー。基本雨は降りませんが、一度夕立みたいなのにあいました。夜の時間が、日本よりも緯度が高いために短いので、ちょっとびっくりします。5時にはもう町は動き始めます。健康的だ。

水は基本炭酸入りで、そっちのほうが安い。水道水も飲めますが、抵抗のある人は飲まないほうが無難かな。炭酸入りの水でも、でも別にシュガーインというわけではないので、のみやすいんじゃないかなー? 口がしゅわしゅわするのは久しぶりでしたv(苦笑)

ドイツ語もしくは英語の出来る人が欲しいところ。特にドイツ語。本当に日本語にやさしくない国です(笑)美術史美術館の音声ガイドしかり。といっても、英語は「This mobile-phone(携帯) use(使う) OK?」と身振り手振りで言ったら通じたので、その程度でOK?(笑)電子辞書は持っていければ便利かな? 荷物に余裕があれば。

お土産でよくあちこちで見かけるモーツァルトの顔の映ったチョコレートをあげているのですが、結構食べれる味のようです。兄嫁の言うには、ウェハースとかも上手いそうで。スーパーによると楽しいかもv ティッシュが日本と全然違ってびっくりしました。ナプキンのようなティッシュ……しかも厚い……

天霧があちらで一番最初に購入したのはティッシュです(行ってほぼすぐ風邪引いたたんですよ)10枚入り1パックが10パック1組で1.9ユーロ? もっと安かったかな?? 日本的な価格基準で行っていいのか、いまだに不明です。

まぁ、いろいろありましたが楽しかったですv 機会がありましたらばオススメ……かなぁ? という感じです。


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