ウィーン旅行記 4日目

2005年5月25日

この日はウィーンに行った目的、兄の結婚式の日でした。なので、これといった写真はないです;;


ウィーンで挙式となると、教会などでする「セレモニー的」お式と結婚専門の役所でサインしたりするお式の二つあるんですが、二人は後者。婚姻専門(?)のお役所があって、そこで少しセレモニーのようなものをして(といってもお役人さんの気さくなお話聞く程度)、結婚証明書にサイン。
「日本の役所で婚姻届けだすだけ」を、「海外で、少し神聖に、お役人さんのお話を聞いた」感じです。良かったですよ。派手派手しい出来事がなくて。
その後は兄夫婦と別れて、兄嫁両親とわが家族4人で、昨日に行った、ザッハトルテめちゃうまの店に行ってお昼。子牛のステーキを食べたり、マッシュルームの揚げたやつ食べたり、味はそんなに濃くなく、普通に食べられるものでした。よかったv マッシュルームの揚げたものはおいしかった。意外に。
本当は翌日自由行動だったのですが。その翌日が宗教上の祭日だったために、急遽午後に買い物などを。この日にお土産のチョコ買いました。

この日、兄と兄嫁の共通の友人「ソナム」が二人のもとを来訪。夕飯を一緒に食べました。気さくな外人で、35とのことでしたがすんげぇ若く見えました。ばっと、ソナムを見た姉は彼を「聖徳太子に似ている!」と主張。確かに似てましたが。

夕飯はホワイトアスパラガス。缶詰じゃない、生のホワイトアスパラガスのゆでたものを、ソースにつけて食べると言うもの。ウィーンは美味かった。(ちなみにこの時期の期間限定商品)味付けがなかったからか(笑)そのあと、ザッハトルテも食べましたがやっぱりできたてが。兄や兄嫁をはじめ多くの人間が「もうデザートは無理」といったのですが、ソナムが「小さければ食べるだろう」と言うむちゃくちゃな論理で小さくしたデザートを作ってもらい(……)食べました。スフレとか、美味。ソナムの逸話として、デコレーションでテーブルにおいてあった生のホワイトアスパラガスを食べて店員さんに怒られていました。おいしかったそうな。でも食べるもんじゃない、と。
ちなみに天霧、場の雰囲気と店員さんに注がれてしまったためにワイン3杯飲みました。まともな飲酒は初。(一口……とかならありますが)といっても、グラスに注がれる量がたいしたもんじゃないので、アルコールをそんなに大量に摂取した感じはしない? フツー、飲酒の最初はソーダ割とか梅酒とか、かわいいものかと思いますが、がっつりワイン(のど越しさわやか白ワイン)。アルコール・パッチテストの結果は裏切ることなく、赤くならず、翌日は二日酔い知らずでした。はは(乾いた笑い)
「どんなに強くても、最初は二日酔いになっちゃう人もいるから」と兄嫁は心配してくれましたが(ちなみに兄嫁は一応強い人ですが、最初は飲みすぎで救急車で運ばれたこともあるそうな)、心配無用でしたね……(苦笑)


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