ウィーン旅行記 1日目

2005年5月22日

ウィーン旅行1日目。出立。

旅行記
四日市の駅からのセントレア空港行き高速バスの中で、兄からお小遣いとして少しユーロをいただく。言っちゃ悪いが、透かしが安っぽいと思ってしまう……なぜだろうか。カラフルでおもちゃみたいです、ホント。今現在手元にあるのは1セント硬貨のみですが、こっちにいたっては財布から零れ落ちても気づかなさそうです。



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セントレア空港着。この時点で7:00ぐらいだったんだが、待ち合わせは8:30だったので、かなり暇でした。暇つぶしに友人とメール交換しました。どうしてみんなこんなに早い時間におきているのかと聞いたら、一人は教習所、一人は貫徹とのことでした。みんな若いよ(笑)

出発。「機内食はだんだん良くなってる」と言いますが、天霧の乗ったL○ft○ansaと言う航空会社はめっちゃまずかった。うそだよ。機内食は所詮まずい。「食べられる」レベルで行くと鳥>魚>>牛肉です。牛肉は食べられたもんじゃない。鳥にしたって味付けが濃く、薄味派としては水ぶっ掛けたくなるほどでした。まともに食べたのはパンだけ。持ち込んでいたスタバのスコーンが命綱でした。ご飯もパサパサ……それで12時間耐えた自分は若いよな。

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これは中継(乗り換え)地点のフランクフルトの空港で撮ったもの。飛行機に乗る際に、登場口が空港に接していなかったので、飛行機の近くまでバスで行ったんですよ。遅いなーと待ちながら、ぱしゃりと。大統領や首相よろしく、階段で搭乗口まで上がるのはちょっとわくわくしました。(笑)

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これもフランクフルトの空港かな?? 読めませんが、上がドイツ語で、下が英語になっています。もちろん日本語は総無視です。

フランクフルトからウィーンへ。このときとなりに座っていた外国人(女性)がなんともいえずやさしいと言うか、かわいい方で、離着陸は緊張するし耳がつらいわ~みたいな感じのジェスチャーなどがキュートでした。着陸のとき、すんごい振動でビビリましたが、もちろん隣の女性も目を大きくしていました。目があった(笑)


兄嫁母が酔ってしまったりいろいろありましたが、何とかホテル着。ホテルといっても「ペンション」ということで、観光客よりも地元の人が「ちょっと交通の便のいいとこに数泊したいなー」とか、「家飽きたなー」とかいうときに使うらしいので、ホテルとはちょっと趣が違う&セキュリティ全然ないです。部屋に鍵がかけられます、ってだけ。同じ階に外人もいましたよ!! 観光客も結構いたんじゃなかろうか。やっぱ安いみたいです、ホテルより。兄愛用のペンション。

すぐに夕食を居酒屋みたいなところに行ってとったのですが、味が濃かった。オムレツにケチャップをつけない・白米を白米のまま食べられる薄味天霧としては、とてもきつい拷問でした。ホント、そんな調子で食事はずっと続きました。

この日はすぐに眠れました。普段たたみに布団派なので、ベッドになると眠れないことが多いんですが、疲れててそれどころじゃなかった(笑)


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